パニック障害・不安神経症

あなたは、以下のような症状がありませんか?

  • 人混みに行くと動悸がはげしくなる。
  • 電車に乗れない、乗れても各駅停車だけ。
  • 複数の人と会話ができない。
  • 車を運転すると手汗が出て、不安感に襲われる
  • 何の前触れもなく、急に首や背筋がザワザワし出す。
  • スーパーやコンビニなどで明るい照明を見るとクラクラする。
  • 夜静かにしていると、突然不安感がわき起こる。

パニック障害や不安神経症の原因は、脳内のホルモン分泌異常が原因です。

原因は脳の4つの部位が関りが深いのです。

パニック障害や不安神経症は、なぜ起きるのか?

明確な理由は今の医学では、解明されていません。

しかし、気の持ち方といった精神的な問題ではなく、脳で不安に関与する4つの部位が関係していることがわかっています。

 

主な神経伝達物質

アセチルコリン

大脳皮質と大脳基底核に多くある。最初に発見された神経伝達物質で、意識や知能、記憶、覚醒、睡眠などに関わります。

ドーパミン

大脳基底核の黒質などで作られる。精神活動を活発にして快感を与える。

ノルアドレナリン

脳幹や青斑核に多くあり、覚醒力が強く、気分を高揚させ、血圧の上昇にも関係している。

注意や不安、学習などに関わる。

γ(㌏)アミノ酪酸(GABA)

海馬、小脳、大脳基底核にあり、グルタミン酸から作られる。抑制性の神経伝達物質です。不安を鎮めたり、睡眠を促したりします。

ヒスタミン

視床下部から脳内に投射されます。覚醒度や記憶を制御して、自律神経系の調節にも関係しています。

β(㌼)エンドルフィン

モルヒネと同様に鎮痛効果や気分の高揚、幸福感が得られるので脳内麻薬とも呼ばれています。その鎮痛効果はモルヒネの数倍もあります。

オキシトシン

下垂体後葉から分泌されるホルモンです。男女の愛情や信頼などに関わることから、「絆モルモン」とも呼ばれます。

薬にたよって依存症にならないで!

メンタル系の不調では長年薬を服用している患者様がいることに驚きます。

5年・10年・20年も精神的薬物を服用している方をお相手したことがあります。

そんな長い期間薬を服用ししているのは対処療法で依存症ではないかと思います。

歯が痛いから痛め止めを飲んでいるのと同じで、根本的な虫歯の治療をしていないでいるのと同じではないでしょうか?

精神的薬物の長期服用での副作用も日常生活で支障をきたすことがあります。

例えば体重の増加です。短期間で10㎏、20㎏も増加した方のお話を聞いたことがあります。若い女性などはそういった副作用もさらに精神的な負担になりかねません。

また精神的薬物の長期服用での副作用で恐ろしいのは脳へのダメージです。

本来はドーパミンやセロトニン・オキシトシンといった脳内ホルモンがメンタルコントロールをバランスをとって適切に分泌して生きやすい精神状態を支えています。

しかし、外部から不足している成分を継続的に提供していくと、本来できる機能が低下・不全状態になります。いわゆる退化する感じです。

適切な日常生活を支える脳内ホルモンが自分で分泌できないので薬で補い続ける。

今使っている薬の効果が悪ければさらに強い薬を使い服用を継続し脳にダメージを与える。これが薬物依存の状態です。

精神薬の副作用のリスクについては内海聡医師の著書「精神科のこわい話」に記されていますがインフルエンザ治療薬の「タミフル」が約26%に対して精神薬の数々はそれを上回り60%、80%を超えるものも存在します。

著書を読まずに内容を知りたい方は上部に私が作成した動画あるのでぜひ参照してくださいませ。

そもそも5年も10年も薬を服用して精神的疾患が治癒しないのであれば薬で根本的な改善は望めるのでしょうか?

当院でメンタル系の不調の患者様が改善された方は早期の段階が圧倒的に多いです。早ければ早いほど改善する可能性があると思います。

もし、5年・10年長期で薬物を服用しているのならば、薬を服用していたのと同じ期間かそれ以上の治療をするくらいの覚悟や本気度が必要になるでしょう。

パニック・不安障害の不調を自律神経測定データで解説

パニック・不安障害のある方の自律神経測定メインデータの解説をしましょう。

このデータはミドリの線の平均値が低めで、心身は疲労状態と言えます。

また、経絡別では低めの抑制↓高めの興奮↑バラつきが目立つ自律神経の状態です。

低めの抑制↓で気になるのは、心経と脾経の経絡で、高めの興奮↑で気になるのは、肝経と胃経の経絡です。

特に気になるのは、肝経と胃経の興奮↑した自律神経でこれはストレス度が高い状態と考えます。

心経の自律神経が低下の場合の症状解説

心経の経絡は、循環器系の心臓と血圧に関連が深いです。

心経の自律神経の低下(抑制↓)では、動悸や吐き気が起きやすく、心包経も低下している場合は血圧が不安定(多くは低血圧)になりがちです。

心拍や血圧に異常が起きることと、パニック・不安障害は関係が深いと言えます。

脾経の自律神経が低下の場合の症状解説

脾経の経絡は消化器系と関係が深く、精神も司っています。

パニック・不安障害がある場合、食欲不振になりがちです。

脾経の自律神経が低下抑制↓の場合、精神的な影響も受けやすいので、不眠様々なことを考えすぎたり、ストレスによる易疲労(疲れやすい)により活発な日常生活が出来ない場合があります。

胃潰瘍などにもなりやすい体調です。

肝経の自律神経が上昇の場合の症状解説

肝経は神経や睡眠を司る経絡です。

肝経の自律神経が上昇興奮↑している場合の症状としては、イライラしやすく神経質で、精神的に不安定になりがちです。

神経質な状態が夜まで続くと入眠障害などの不眠症を引き起こすことがあります。

睡眠の状況が悪ければ、精神的にも不安定になりパニック・不安障害をより引き起こしやすいです。

胃経の自律神経が上昇の場合の症状解説

胃経は脾経と表裏の関係にある経絡ですので、脾経と同じように消化器系と精神を司っています。

胃経の自律神経が上昇興奮↑している場合では、ストレスによって、食欲不振になったり逆に食べることでストレスを発散しようとする過食を起こすことがあります。

また、のどに異常が起きることもあり、喉のつまり感や風邪でもないのに咳が収まらないなど症状がおきます。

余談ではありますが、肝経と胃経の自律神経が上昇興奮↑している場合、腰痛が伴うこともあります。

その1 岩盤浴療法で血流促進

体の冷えは諸悪の根源です。

岩盤浴の遠赤外線効果によって、ヒートショックプロテイン(免疫タンパク)を増やしながら、身体の内側から温めて低体温改善血流促進させます。

(2回目の本格的治療から行います)

その2 カイロプラクティック&古式整体術で骨格調整、筋肉の緩和

体のゆがみがあるなと思った場合には?

カイロプラクティック、古式整体術、PNFストレッチなどを活用し、骨格調整や筋肉を緩和させて、各所のコリ、痛みの症状をはじめ、身体の血流不全改善させます。

その3 自律神経を測定して鍼治療で調整

基本治療は鍼治療を行います。

良導絡自律神経調整療法24ヶ所の測定点から経絡(ツボの流れ)の自律神経を確認して不調経絡を確認しながら、鍼治療で調整していきます。

その4 高気圧酸素BOX療法

施術で血液の巡りを良くしてから高気圧酸素BOXに入ります。

酸素BOXを使った高気圧酸素療法によって普通の呼吸では取り込めない溶解型酸素(通常の呼吸時より小さい酸素)を身体に大量に取り込めます。

細胞のエネルギー源である酸素が、身体の隅々の細胞に行き届くことによって、酸素不足 解消されて、新陳代謝(細胞の生まれ変わり)が促進され、自己回復力の高い体質改善目指します。

頭蓋電気刺激療法(CES)を行う場合もあります。

全米FDA認証改善効果90%以上

(FDAとは、米国食品医薬品局)

全米37年の医療実績

採用医療施設20,000ヵ所以上

副作用、耐性、依存性ゼロの

Alpha-Stim(アルファスティム)による頭蓋電気刺激療法(CES)を行います。

アルファスティムの特徴

  1. 特殊波形が脳幹の特定神経細胞群を活性化
  2. アルファ波を増幅、デルタ波を鎮静
  3. 覚醒度を高める神経系を微調整(神経修復)
  4. セロトニンやアセチルコリンを生成
  5. ストレスの影響をより効果的に軽減
  6. 興奮の鎮静、気持ちの安定化
  7. 特定の疼痛感覚や知覚を制御

アルファスティムによるCES療法はこんな方にオススメ

  • モヤモヤをスッキリさせたい
  • 薬の量を減らしたい
  • 長引く神経痛をなんとかしたい
  • 朝までぐっすり眠りたい
  • 緊張感を解きほぐしたい
  • 日々のイライラ感を抑えたい
  • 溜まった疲労感を軽くしたい
  • 集中力を高めたい

アドバイスその1

治療はいつ受けられるのか?

完全予約制なので、まず「予約状況ページ」を見て空き状況を確認してから、LINE、にてご連絡下さると幸いです。

メールフォームは最近スパムメールなる場合が多いので推奨しません。

一人治療院なので治療中の場合は電話に出れない場合があります。

電話連絡はなるべく控えてください。

ご連絡前にHPをよく読んでからご連絡してください。

是非LINE登録してご連絡してくださいませ。

https://line.me/R/ti/p/%40tsz2286v

アドバイスその2

自分と同様な症状の治療例があるのか?

症状別ページ患者様の声を見て確認すると心強くなります。

アドバイスその3

どんな治療をするのか不安だな?

とお思いならば施術内容のページを見るとイメージしやすいでしょう。

アドバイスその4

・治療時間はどのくらい?

・治療の料金はいくらなのか?

・駐車場はあるのか?

など聞いてみたい事は、まず「よくある質問ページ」を見て確認してください。

うつ症状、パニック障害等でお悩みだった患者様の声

※患者様個人の感想であり、効果効能を保障するものではありません。

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