30代、40代は自律神経のバランスが変化しやすい。

人は自律神経によって、内臓器官や血管、ホルモン分泌などをコントロールしているのは知っていると思います。

 

この自律神経の交感神経&副交感神経コンビは、バランスを崩すと体調が悪くなります。

どっかの国の政治に似ている気がしますが、気のせいでしょか?

 

この自律神経コンビのバランスを乱す原因は、ストレスであることは、自律神経失調症でお話しました。

 

・時間に追われる忙しい毎日

・毎日の満員電車

・会社での人間関係

・どこにいても追いかけてくる携帯の電話やメール

 

こういった環境下では、ストレスが溜まらないわけがありません。すると、別名ファイト神経である交感神経が優位になって、一方の副交感神経は、低下しています。

 

こうゆう状態が、長くつづくとどうなるか?

血管は収縮し、血流は悪化します。便秘や冷えがある方は、この原因が多いです。

副交感神経が低下している状態が長いと、免疫力も下がってしまって、風邪やインフルエンザなどの感染性にかかりやすいからだになってしまいます。

 

この交感神経&副交感神経の自律神経コンビですが、交感神経は年齢を重ねてもその機能はさほど変わりませんが、副交感神経の機能は、男性30代、女性40代を境に低下していくのです。

 

旧ソビエト時代、宇宙ステーションで働く飛行士や、原子力潜水艦の乗組員に原因不明の体調不良が多発したことがあったそうです。

当時のソビエト政府は、原因不明の体調不良を自律神経の破綻が原因であることを突き止めました。

 

その時、開発されたのが、「心拍変動解析」という方法です。

耳や指先にセンサーを付け、脈を測ると、脈の1拍、1拍の間隔に微妙な差があることに気づきました。

その差を「脈のゆらぎ」といいます。このゆらぎを決めているのが、自律神経なのです。

 

私は、今このゆらぎが、どれが良くて、どれが悪いかは分かりませんが、自律神経が乱れるとこの脈のゆらぎも乱れて、体調が不調になって、最悪の場合心臓が停止する突然死にいたるのです。

 

当院では、良導絡自律神経調整療法で乱れた自律神経を調べて、調整することができます。

乱れた自律神経が分かると、症状の原因も分かりますから改善させるゴールが見えてきます。

 

そして、当院の設備は副交感神経を働かせるのが得意なものがたくさんあります。

その1つが、岩盤浴ベッド&遠赤外線ドームです。

 

岩盤から出る遠赤外線は、振動エネルギーなので、からだの細胞から温めます。またマイナスイオンも発生させるので、暖かさとマイナスイオンで副交感神経が目覚めてくるのです。

 

なかなか、これほどの設備や技術が伴った治療院はあまりないと思います。

これが、当院が自律神経の不調を専門にしている理由でもあります。

~薬に頼らない健康なからだを目指す~
自律神経専門治療院
ユナイテッド治療院 院長 市原 祐之
〒206-0031
東京都多摩市豊ケ丘1-61-1

ターマ・サンゴ3F
電話 0120-3739-77

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