冷え症の要因は?
- 睡眠不足が続いている
- 運動不足で筋肉量が減っている
- ストレスが多い生活
- 入浴はシャワーばかりですませている
- 解熱鎮痛薬の内服や湿布薬を多く使っている
現代人は大人も子供も冷えている
冷えは万病のもと・・・
冷えは、東洋医学では未病(病気の前段階)の1つとしてとらえられ、あらゆる不調や病気のきっかけと考えられています。
ここでいう”冷え”とは、冬に感じる寒さとはまったく違います。
気温や体感温度とは関係なく、からだが冷えて血行不良をお越している状態、いわば、からだの中に入り込んだ”冷たさ”のことです。
近年は、この考えが広く知られるようになり、冷えに対する対策が認識されるようになってきました。しかし、冷えに原因と思われる不調を抱える人は減ってはいないのが現実です。
むしろ、自覚症状の乏しい冷えが老若男女を問わず、多くの現代人に広がっているように感じられます。
なぜ、現代人は冷えているのでしょうか?
それは、冷えの原因にも上げたとおり、現代のライフスタイルが大いに関係しているといえるでしょう。
低体温の人が増えている
冷えと関連して、低体温の人が増えていると、多くの専門家が指摘しています。
低体温とは、平熱が36°C未満のことです。これは、体温調節をする自律神経のバランスが乱れて、体温の異常をきたしている状態です。
最近では、「平熱が36°C前後」という人が珍しくなくなりましたが、昭和30年代に発表された論文では、当時の日本人の平熱は平均約36.9°C!!だったそうです。
現代人の体温は、約50年余りで、約1°Cも下がってしまったことになります。
現代人の低体温には、運動不足による筋肉量の減少も関係しています。なぜなら筋肉はからだの熱産生の約3割を担っているからです。
筋肉が少ない=>熱が作れない=>低体温
という図式が出来上がってしまうのです。
冷えを放置するとどうなる?
冷えがもたらす不調の代表的なものには、手足の冷感、貧血、頭痛、肩こり、腰痛、不眠、倦怠感、イライラ、肌荒れ、などがあります。
女性の場合は、月経痛、月経前症候群(PMS)、などの婦人科系疾患としてあらわれることが多いのも特徴です。
いわゆる自律神経失調症の症状と同じような症状です。
こういった症状は、必ずしも冷えの自覚を伴うものではないため、原因が冷えにあることに気づいていない人も多いです。
あなたは、心当たりがありませんか?
◎冷えは、うつ病の原因にもなります。
うつ病にも、冷えは関係していると考えられます。
ストレスで交感神経が緊張し続け、からだに冷えが生まれて体温が低下します。すると、冷えによる不調が新たなストレスとなります。
この、冷えとストレスの悪循環が長期化して、うつ病の原因の1つ、あるいは悪化の要因になってしまいます。
東洋医学で冷え症を考えると
東洋医学の考え方に、人の中に巡る「氣・血・津液(しんえき・水)」が不調になると、体調を崩す、病気になるという基本的な教えがあります。
氣・・・エネルギー
血・・・血液
津液・・・血以外の体液(リンパ液、滑液など)
冷え症の場合、からだ全体は冷たさを感じないのに、手、足、腰など特定の部分だけに冷えを感じます。
冷えの影響で、頭痛、肩こり、イライラ、月経痛、などさまざまな症状が伴ってきますが、これは氣の巡り、血の巡り、津液の巡りが悪いと東洋医学では考えます。
たとえば、
水毒・・・胃腸機能が低下して胃に消化液(津液)がたまることで起こる冷えをいいます。
瘀血(おけつ)・・・血の通りが悪い、渋滞による冷えをいいます。
気逆(きぎゃく)・・・氣が逆流して上昇してしまうことによる冷えをいいます。
こういった原因を考えて、氣・血・津液の巡りを改善して、冷えを治療するのが東洋医学の考えです。
その1 岩盤浴療法で血流促進
体の冷えは諸悪の根源です。
岩盤浴の遠赤外線効果によって、ヒートショックプロテイン(免疫タンパク)を増やしながら、身体の内側から温めて低体温の改善と血流を促進させます。
(2回目の本格的治療から行います)
その2 カイロプラクティック&古式整体術で骨格調整、筋肉の緩和
体のゆがみがあるなと思った場合には?
カイロプラクティック、古式整体術、PNFストレッチなどを活用し、骨格調整や筋肉を緩和させて、各所のコリ、痛みの症状をはじめ、身体の血流不全を改善させます。
その3 自律神経を測定して鍼治療で調整
基本治療は鍼治療を行います。
良導絡自律神経調整療法で24ヶ所の測定点から経絡(ツボの流れ)の自律神経を確認して不調経絡を確認しながら、鍼治療で調整していきます。
その4 高気圧酸素BOX療法
施術で血液の巡りを良くしてから高気圧酸素BOXに入ります。
酸素BOXを使った高気圧酸素療法によって普通の呼吸では取り込めない溶解型酸素(通常の呼吸時より小さい酸素)を身体に大量に取り込めます。
細胞のエネルギー源である酸素が、身体の隅々の細胞に行き届くことによって、酸素不足が 解消されて、新陳代謝(細胞の生まれ変わり)が促進され、自己回復力の高い体質改善を目指します。
頭蓋電気刺激療法(CES)を行う場合もあります。
全米FDA認証改善効果90%以上
(FDAとは、米国食品医薬品局)
全米37年の医療実績
採用医療施設20,000ヵ所以上
副作用、耐性、依存性ゼロの
Alpha-Stim(アルファスティム)による頭蓋電気刺激療法(CES)を行います。
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(FDAとは、米国食品医薬品局)
全米37年の医療実績
採用医療施設20,000ヵ所以上
副作用、耐性、依存性ゼロの
Alpha-Stim(アルファスティム)による頭蓋電気刺激療法(CES)を行います。
アルファスティムの特徴
- 特殊波形が脳幹の特定神経細胞群を活性化
- アルファ波を増幅、デルタ波を鎮静
- 覚醒度を高める神経系を微調整(神経修復)
- セロトニンやアセチルコリンを生成
- ストレスの影響をより効果的に軽減
- 興奮の鎮静、気持ちの安定化
- 特定の疼痛感覚や知覚を制御
アルファスティムによるCES療法はこんな方にオススメ
- モヤモヤをスッキリさせたい
- 薬の量を減らしたい
- 長引く神経痛をなんとかしたい
- 朝までぐっすり眠りたい
- 緊張感を解きほぐしたい
- 日々のイライラ感を抑えたい
- 溜まった疲労感を軽くしたい
- 集中力を高めたい
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- アルファ波を増幅、デルタ波を鎮静
- 覚醒度を高める神経系を微調整(神経修復)
- セロトニンやアセチルコリンを生成
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- 特定の疼痛感覚や知覚を制御
- モヤモヤをスッキリさせたい
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- 緊張感を解きほぐしたい
- 日々のイライラ感を抑えたい
- 溜まった疲労感を軽くしたい
- 集中力を高めたい
生理痛も冷えも改善できました!
Q、当院に来られた時のお悩み、症状はどのようなものですか?
A、不妊、首から肩のお痛み、冷え、胃痛で来院しました。
Q、通院されて、お悩みの症状はどのようになりましたか?
A、治療して短期間で、生理痛がすごく楽になりました。冷えもどんどん気にならなくなり、治療後は首も胃もすっきり楽になります。
Q、同じような症状でお悩みの方に、メッセージをお願いします。
A、目のツボに針をしてもらうと視界が広がりすっきりしてびっくりしました。
顎関節症で口が開かないと伝えるとそのツボに針をしてくれて口の開きが良くなり嬉しかったです。
毎週治療してもらうのが楽しみになりました。
32歳 女性 会社員(web関連)
※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。
肩コリ、冷えが良くなって、念願の2人目が妊娠できました。
Q、当院に来られた時のお悩み、症状はどのようなものですか?
A、二人目の子供が出来ない、肩こり→頭痛、冷え性で悩んでいました。
Q、通院されて、お悩みの症状はどのようになりましたか?
A、治療すると肩こりについてはすごく改善しました。
小学生の頃から肩こりに悩まされてきましたが、初めて肩こりがない状態(苦痛でない状態)を知ることができました。
思わぬ効果として、心のゆとりが出来たのかイライラすることが減り夫婦仲が良くなりました。また、長年悩んでいた歯ぎしりもなくなりました。
Q、同じような症状でお悩みの方に、メッセージをお願いします。
A、全身のバランスをみて臨機応変に対応して頂けるので、毎回驚くほどにスッキリし、体が整ったような感覚が味わえます。
市原先生の施術を強くオススメします!!
30歳 女性 専業主婦
※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。
冷え症の患者さんの自律神経データを見ると
▲このデータの患者さんは、不妊治療でお越しになった30代女性の初期のデータのものですが、ご自身の自覚症状としては、肩こり(小学生時代から)、冷え症に困っていました。
このデータからは、
・小腸経(左の青矢印)の不調から、手足の冷え、頭痛・頭重、下腹部の異常感(冷感・下痢)などが示されていました。
・肝経(真ん中の青矢印)の不調から、目の疲れ、立ちくらみ、筋肉の低下、足腰の冷えなどが示されています。
・胆経(右の青矢印)の不調から、目の疲れ、立ちくらみ、筋肉の低下が示されていました。
肩こりに関するものとしては、
・肺経の不調から、肩・首すじのこり、のぼせ・汗ばみなどが示されています。
・膀胱経の不調からは、首すじから背中への痛み、腰痛、後頚部の痛みなどが示されていました。
1、早期改善型
1、早期改善型
測定した自律神経データの乱れは少なく、平均値(ミドリ線)がそれほど低下していない比較的短期間で改善が期待できるタイプ。
治療難易度 ★★★☆☆
2、疲労困ぱい型
2、疲労困ぱい型
測定した自律神経データの平均値(ミドリ線)がかなり低下した、心身共に疲労が溜まっていて自律神経が活性していないタイプ。
治療難易度 ★★★★☆
3、高ストレス陰陽逆転型
3、高ストレス陰陽逆転型
過重労働、パワハラ、モラハラ、DVなど高ストレスによって測定した自律神経データのバランスが逆転しているタイプ。
平均値(ミドリ線)が低下していれば心身疲労も蓄積している。
治療難易度 ★★★★☆
4、薬物カモフラージュ型
4、薬物カモフラージュ型
不調が薬物でカバーされて測定結果に表れてこない。長年薬を服用していて依存の状態が慣例化してしまっている厄介なものです。
どこかで決心しないと一生薬物に依存しなければならない人生になりかねません。
治療難易度 ★★★★★