不妊症に岩盤浴が良い理由

当院は自律神経の不調を専門に治療しますが、自律神経の不調で妊娠しにくい、子宝に恵まれないということがあります。

 

実際の施術では、良導絡自律神経調整療法を使って、自律神経の不調を整えていきますが、この施術の他に自律神経を整えるのにとっても役立っているのが、岩盤浴ベッド&遠赤外線ドームです。

 

温浴施設などで、お入りになった方も多いと思いますが、温泉などの入浴と違ったからだの温まり方を感じたのではないでしょうか?

 

これは、温泉などいわゆる入浴系のお湯から温まる場合は、皮膚が温められて徐々にからだが温まっていく、放射熱によるもので、岩盤浴は放射熱よりも遠赤外線による深部温を温めるので、温泉などの入浴よりも早くからだの芯が温まります。

 

そして、岩盤浴にはマイナスイオン効果が高く、短い時間でもすぐにリラックスできるのが特徴です。

 

岩盤浴と不妊症について、五味クリニック院長 五味常明医師の著書「発刊健康法 岩盤浴の秘密」の中に、仮説ではありますが、不妊症対する岩盤浴の効果が書かれています。

 

その効果の理由を一部ご紹介します。

1、岩盤浴でホルモン系の分泌機能が調節される。

2、岩盤浴による血行促進効果

3、岩盤浴の遠赤外線効果による「卵子の運動の補助」

4、岩盤浴による「リラクゼーション効果」

 

五味先生は、発汗・体臭がご専門の心療外科の医師ですが、発汗の研究のひとつとして、岩盤浴による発汗の健康法を唱えておられます。

そんな、五味先生のもとに、岩盤浴を利用するようになって妊娠できた、という患者様からご報告が多っかたので不妊症に関しては、専門外ではあるけれども「充分に可能性はある」として、医師としてその仮説を述べられています。

私がその中でも、注目したのが

1、岩盤浴でホルモン系の分泌機能が調節される。 と

3、岩盤浴の遠赤外線効果による「卵子の運動の補助」です。

 

温熱効果による、血行促進やリラクゼーション効果は、私も実際に使用して分かっていますし、学問的にも想像がつきます。

 

「ホルモン系の分泌機能が調節される。」というのは、遠赤外線の深部温を高める効果によって、女性の生殖器官である卵巣やホルモン分泌器官である副腎を温めるからではないかと、思われます。

この、卵巣と副腎(副腎皮質)という器官は、やや高めの体温で機能が亢進します。したがって、岩盤浴の温熱効果を使う事によって、生理不順や生理痛が改善されるケースが多いといいます。

 

そうした生殖機能の改善が、妊娠しやすいからだ作りの1つになっているのでしょう。

また、もうひとつの「遠赤外効果による卵子の運動の補助」については、遠赤外線の作用とは、共鳴運動という運動エネルギーによるもので、隣り合う細胞の分子を動かすことで「摩擦熱」をお越して暖かくなります。

 

この運動エネルギーが、卵子を卵巣から出やすくしたり、卵子がその後の卵管を移動する際に移動を手助けするのではないかと五味先生は推察しています。

 

不妊の原因として多いのが、「卵管因子」という、卵管が狭くなったり、癒着して卵子がうまく受精しやすい場所までたどり着けないことがあります。

そういった、排卵の促進、卵子の移動の補助などが、岩盤浴の効果として考えられ妊娠する可能性を高めていると考えられています。

 

私は、治療院に勤務して不妊症を施術していた頃、東洋医学の鍼灸を中心におこなって、成果を上げましたが、当時から岩盤浴を利用して、からだを温めてから施術したほうが効果が高まるのではないかと思い、独立した自分の治療院に設置しました。

~薬に頼らない健康なからだを目指す~
自律神経専門治療院
ユナイテッド治療院 院長 市原 祐之
〒206-0031
東京都多摩市豊ケ丘1-61-1

ターマ・サンゴ3F
電話 0120-3739-77

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同じ症状で悩むお客さまの声

生理痛がなくなり、妊娠できました。

Q、当院に来られた時のお悩み、症状はどのようなものですか?

A、生理痛、生理不順、不妊で困って来院しました。

 

Q、通院されて、お悩みの症状はどのようになりましたか?

A、通院すると、生理痛がなくなり、妊娠もすることができました。

 

Q、同じような症状でお悩みの方に、メッセージをお願いします。

A、鍼の治療を受けてから、全く生理痛がなくなったので、私に合っていたのかなと思いました。

定期的に通う事で、先生からアドバイスを頂いたりできたのが良かったです。

37歳 女性

※お客様の感想であり、効果効能を保障するものではありません。

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不妊症