手枕、ほおづえ、横向き寝はコリの元
普段何気なく、横向きに寝っ転がってテレビを見たり、手枕やクッションなどを枕にして、ソファーで休む習慣のある人は多いのではないでしょうか?
また、テーブルにほおづえをついて雑誌などを見る習慣はありませんか?
いずれも、からだのゆがみを招く姿勢です。実は私もよくやったりします。(^。^)
特に、横を向いて寝る姿勢は、背骨と骨盤をゆがんだ状態にします。
両肩の位置も内側に入り込んだ状態になるため、肩こりや寝違えの原因にもなります。
寝る姿勢は仰向けが基本で、寝返りができやすいように
からだのゆがみを予防するなら、横向き寝は長時間続けないほうが賢明です。
寝るときの姿勢も、腰を痛めている人以外は、仰向け寝が理想的といえます。
長時間の横向け寝やうつぶせ寝だと、からだだけでなく顔の骨格もゆがむことがあります。
一晩に寝返りは20回程度することが、よいと言われます。
子供時代は、寝ぞうが悪くてもどこも痛くなかったと思いませんか?
頭と足の位置が逆になるほど、動かなくても右や左に寝返りが打ちやすい状態をベッドメイクすることは、肩こりだけでなく、腰痛予防にも効果がありますよ。
~薬に頼らない健康なからだを目指す~
自律神経専門治療院
ユナイテッド治療院 院長 市原 祐之
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