冷え症の方のためになる入浴の仕方

入浴剤は、炭酸入浴剤を選ぼう

スーパーやドラッグストアで、たくさんの種類の入浴が販売されていますね。

いったい、どれがいいのだろう?って迷いませんか?

そんな時は、炭酸泉の入浴剤を是非、試してみてください。炭酸泉は二酸化炭素の泡を発生しますが、この泡がからだに良いのですよ。

 

二酸化炭素の泡が、皮膚から吸収されることで、血管が拡張して全身の血行が良くなります。また、高血圧の改善も期待できます。

 

入浴時の温度は、ぬるめのお湯でのぼせない程度に、じっくり入りましょう。

 

本当は、天然の炭酸温泉に行きたいとは思いますが、自宅で入浴剤を上手に使って炭酸泉効果を感じましょう。

湯船に入れない時は、足湯、手浴をしましょう

ケガをしていたり、体調が不調でお風呂に入れない時や、お風呂を沸かす時間がない時は、足湯、手浴をオススメします。

湯船に浸かることがないので、水圧の負担がないので心臓に持病がある方も安心です。

 

足湯は、38℃~40℃位のお湯で、10分から15分を目安にしてください。

手浴も、38℃~40℃位のお湯で、10分以上は続けたほうがよいでしょう。

 

どちらのお湯にも、アロマオイルなどを数滴入れると、さらに効果が上がります。

 

・不眠の方には、イランイラン、ローズマリー、ベルガモットを、

・頭痛や肩こりの方には、ペパーミントやラベンダーを、

・不安や憂うつ、イライラが気になる方には、ラベンダーやマジョラムを、是非、試してみてください。

 

~薬に頼らない健康なからだを目指す~
自律神経専門治療院
ユナイテッド治療院 院長 市原 祐之
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