自律神経の乱れを予防するには、ストレスを客観視する

自分のストレスの受け止め方を見つめましょう

ストレスの受け止め方の上手な人、そうでない人

ある人にとっては強烈なストレスだと感じるものでも、別の人にとってはまったく問題にならない、ということがあります。

ストレスの感じ方は、その人の性格や考え方が影響するため、人によって違ってきます。

 

さらに、ストレスに対する対処の仕方も個人差が出てきます。

同じようなストレスに見舞われても、うまく対処できる人と、そうでない人がいるのは、対処法にも個々の性格、考え方、加えて体質、体調などの内的要因と深く関わっているからです。

あなたはプラス思考?マイナス思考?

何事にも肯定的・楽観的にとらえるプラス思考の人は、ストレスに見舞われても、前向きに対応策を考えたり、気持ちの切り替えをできるので、あまりストレスを溜め込むことがありません。

 

反対に、何事も否定的・悲観的にとらえるマイナス思考の人は、悪い方へ悪い方へと考えてしまったり、ひどく落ち込んでしまったりして、ストレスを溜め込みやすく、自律神経のバランスを崩しやすいといえます。

 

自分がストレスに見舞われたとき、どんな気持ちになるのか、客観的に観察して自分のストレスの受け止め方の癖を見つけましょう。

そうすれば、そこからストレスの対策としての心の持ち方が見えてくるでしょう。

 

~薬に頼らない健康なからだを目指す~
自律神経専門治療院
ユナイテッド治療院 院長 市原 祐之
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